こんにちは、デイサービスらっく守山吉身の古谷です。
今日はデイサービスの空間つくりの話をしたいと思います。
皆さんはデイサービスの空間というと、どういった空間をイメージされますか?
そう、下の写真のように、中央にテーブルがあり椅子で囲むというものを想像されると思います。
ここでは、ご利用者様たちが楽しげに語りあう姿を想像される方も多いと思います。
しかし、そんな方々ばかりではありません。
今は、団塊の世代が75歳以上、つまり後期高齢者になってきております。
そんな方は、要望も多種多様、ホンマに色々な方々がいらっしゃいます。集団になじめない方、一人でゆっくりと過ごしたい方、特に男性などはゆっくりと静かに一人で過ごしたい方も多いです。
そんな様々な要望を満たすために、「自由空間」を作ってみました。
①別室にソファだけをおく「ゆったり空間」
②ソファ2台とTVを置き、少人数で過ごせる「リラクゼーション空間」
③カウンターで一人で「静かに過ごせる空間」
これらは非常に大好評で、ゆっくりと過ごしたい方はこちらの空間をご利用していただいております。
さらに、今まで中央のテーブルにしか居なかったご利用者様も、自分の思いや気分に合わせてソファをご利用されるようになってきました。まさに「自由空間」ですね。
以前に比べると、皆さんが「自由」に過ごされているように思われます。まるで自分の家のように使っていただいている方もいらっしゃいます。
多くのご利用者にとって居心地のいい空間つくりを今後も続けていきたいと思っております。
記事を読んでくださりありがとうございます。
デイサービスらっく守山吉身 古谷孝二