デイサービスらっく安養寺です。
当事業所ではICT化を進め、働き方を見直すことにしました。
これまで、業務内容の申し送りや記録等は全て紙面で行ってきましたが、この度、文書を電子化し、情報の共有や管理をスムーズに行い、業務効率の改善を目指すため、ipadを導入いたしました。
「文書を電子化するよ」と周知すると、「パソコンは使いこなせない」「キーボードでの入力ができない」といった不安を抱えていた職員。しかし、ipadであれば、スマートフォンで慣れ親しんだフリック入力やタッチ入力。これなら抵抗なく作業ができると、安心してくれたようです。
早速、ipadを現場に導入すると、紙面では周知事項がなかなか記述されていなかったことや、用紙を置いてある場所にいかなければ内容が確認できなかった等の問題点が、一気に解決!リアルタイムで更新される情報を複数の端末で確認することができたり、全ての利用者様の情報がリアルタイムで確認できたり。1・2Fにフロアが分かれている安養寺ではとっても便利になりました。「かっこよく仕事ができているって感じでうれしい!」という声もあります。
まだまだ、導入したばかりで、不慣れな点や改善点が盛りだくさんですが、今後は、リモート会議に使用したり、電子サインを導入したりと、コロナ感染予防にも効果的で、多くの可能性を秘めていると感じています。
これからも安養寺は最先端の技術を上手く活用し、利用者様の元気を創出できるように頑張っていきます!!
(投稿 汲田 啓司)