「介護の目的とは、介護保険利用者が要介護状態となって失ったものを取り戻し、元気だった頃の当たり前の生活を再現すること」
その介護の目的を達成するためには介護の専門性が必要です。ご利用者の要介護状態の要因や意欲の方向性を把握し、その人自身が「人生が前向きになる」筋道を創らねばなりません。その上で課題を分析して支援の方針を導き出し、課題解決のための支援を継続的に行う(PDCA)、すなわち専門的力量(介護力)が必要なのです。
今回は認知症高齢者に対する事例動画をアップしましたので、ぜひご覧くださいね。
共に、日本の介護を良いものに変えていきましょう。